インプラント
- Q誰にでもできるの?
- A糖尿病や妊娠の方以外は、どなたでもできます。
ただし、土台となる顎の骨がやせて量の少ない方は、底上げのために骨を加える治療が必要になる場合があります。 - Q痛くないの?
- A麻酔下の治療ですので、治療中の痛みはありません。
治療後に多少の痛みが出る場合がありますのが、処方致します飲み薬で抑えることができる程度のものです。 - Q噛み心地はどう?
- Aご自身の歯とほぼ同等と考えていただいてかまいません。
部分入れ歯やブリッジに比べると天然の歯に最も近い噛み心地があります。ふだんの歯磨きも天然の歯と同様にしていただけます。 - Qどれくらい時間がかかるの?
- A4ヶ月から7ヶ月くらいかかります。長期の治療となるため、ご要望をしっかり伺います。
インプラント治療に関してまだまだ分からないことがあるという患者様も多くいらっしゃると思います。まずはお話しを聞かせていただき、一緒に治療計画を立てましょう。
インプラント治療とは

インプラント治療とは、むし歯や歯周病、外傷などで歯を失った場合にあごの骨に人工歯根(チタンでできた人口の歯の根っこ)を埋め込み、噛む機能や見た目を回復する治療を言います。
インプラントは埋め込む場所や人工歯根の長さなどを治療前に精査することが重要です。当院では上記の通り新型のX線CT診断装置を用いますので、その部分の診断はスムーズに行うことができます。
メリット
患者様ご自身の天然の歯と同じように食べることができる
見た目にきれいなので、自然な表情で笑うことができる
入れ歯のような違和感が無い。
デメリット
定期的なお手入れやメインテナンスが必要
治療期間が長い
自費治療になるので、費用が比較的高い
オステムインプラント 優秀臨床研究歯科認定

当院は、世界的に使用されている「オステムインプラント」において、優秀臨床研究歯科として認定を受けています。
オステムインプラントは、高い成功率と耐久性で評価されており、世界中で多くの歯科医療機関が採用しています。
この認定は、当院の治療技術や研究実績が一定以上の水準に達していることを証明するものです。
患者さまには、質の高いインプラント治療を安心して受けていただけます。
CTによる画像診断と安全性の追求

当院ではインプラント治療を行う前に、CTスキャンを使用して患者さまのお口の中を3Dで詳細に撮影します。
従来のレントゲン画像は、2次元の平面画像でしか歯や顎の骨の様子を見ることが出来ませんでしたが、歯科用CTを用いることで、3次元の立体画像として情報を得ることが出来るため、歯や顎の骨の状態はもちろんのこと、神経や血管の位置なども詳細に把握するできるようになります。
事前にこれだけの情報を把握することで、治療中に予期せぬトラブルを避けることができ、より安全で安心な治療が可能となります。
シミュレーションソフトとサージカルガイドの活用

治療計画の精度をさらに高めるため、当院ではシミュレーションソフトを使用しています。
インプラントの埋入位置や角度を事前にシミュレーションすることで、手術の精度を向上させます。
また、サージカルガイドを使用することで、実際の手術中に計画通りの正確な位置にインプラントを埋入でき、患者さまにとっての負担を軽減します。
サージカルガイド活用のメリット
精度の高い精密な計画、治療成功率の向上
シミュレーションソフトで事前に最適なインプラントの埋入位置を決定し、サージカルガイドを使用して手術中に精確に埋め込むため、インプラントの位置が計画通りに行われます。
精密な計画とガイドを使用することで、インプラント治療の成功率が高まり、失敗のリスクを大幅に低減できます。
短時間で負担の少ない手術
当院のインプラント手術は、手術自体が10分程度で終了します。
麻酔や準備の時間を含めても、約30分以内で治療が完了するため、患者さまの負担が少なく済みます。
忙しい生活を送る方や手術に対して不安を感じる方でも、気軽に治療を受けていただけます。
術後の回復が早い
患者さまの骨や組織への負担を最小限に抑える「低侵襲治療」が可能です。
必要以上に骨を削ることなく、患者さまにとって最も自然な形でインプラントを埋入します。
このアプローチにより、術後の腫れや痛みを軽減し、回復期間を短縮することが可能です。
お口を開けている時間が短い
事前にシミュレーションとガイドで治療計画を確認できるため、手術もスムーズで患者さまがお口を開けている時間が短くできます。
顎や筋肉への負担が少なく、リラックスして治療を受けられる環境を提供します。
恐怖心が強い方へ。静脈鎮静法でリラックスした治療

治療に対して不安や恐怖を感じる方も多いかと思います。そのような患者さまのために、当院では「静脈鎮静法」をご提案しています。
専任の麻酔専門医が静脈に鎮静剤を投与することで、患者さまをリラックスした状態に導きます。
治療中は眠っているような感覚で、ほとんど痛みを感じることなく、また治療の過程を覚えていないことが多いため、安心して手術を受けていただけます。
静脈鎮静法の最大のメリットは、治療への不安が大幅に軽減され、リラックスした状態で治療が進むことです。
「歯科治療が怖い」「痛みが心配」という気持ちを和らげ、より快適に治療を受けられる環境を整えています。
治療後もリラックスした状態が続くため、帰宅後に不安や疲れを感じることなく、日常生活に戻ることができます。
どんな小さな不安でもお気軽にご相談いただけるよう、スタッフ一同、親身にサポートいたします。
難症例や骨が少なく他医院で断られたケースにも、可能な限り対応

インプラント手術・治療のためには骨の量が必要となります。患者様によっては該当部分の骨がない・薄いといった理由で他の歯科医院でインプラントを断られるケースもございます。
当院ではそうした難症例の患者様でもインプラント手術を行うための「骨造成(自分の骨・あるいは人工的な骨補填材を充てんし骨を再生させる手術)」も対応可能です。
GBR法
主に下あごの骨の高さや幅が足りない場合に用いられるテクニックです。
具体的には、骨が不足している部分を「バリアメンブレン」とよばれる膜で覆って骨を作るスペースを確保し、その中に、骨のもとになる素材を詰めて、骨の再生を促していきます。
術式としては、主にインプラントの埋入と同時に行う方法と、インプラント埋入前に行う方法の2種類があります。
インプラントの埋入と同時に行う方法の方が患者さまの負担は少なくて済むのですが、骨の量が大幅に足りない場合には適応ができないため、その場合はGBR法により増骨手術を行ってから4~8ヶ月間骨が再生するのを待ち、再生後に改めてインプラント埋入手術を行う方法を取ります。

サイナスリフト
サイナスリフトとは、上あごの歯槽骨の薄い部分の上顎洞底部に、骨の移植をしたり、再生療法などで骨造成を誘導する治療法です。
サイナスリフトは、骨造成が多くできる事と、目で確認しながら手術できるというメリットがありますが、反面、手術の難易度が高い事、骨が出来るまでに6ヶ月~1年かかるため、患者様の精神的、肉体的な負担が大きい事というデメリットもあります。
その為、骨を多く再生する必要がある場合(歯槽骨の高さが5ミリ未満の場合)にサイナスリフトを使い、歯槽骨の高さが4ミリ以上ある場合は、次で紹介するソケットリフトを用いることが一般的です。

ソケットリフト
ソケットリフトもサイナスリフトと同じように、上あごの歯槽骨の薄い部分の上顎洞底部に骨を作る治療法ですが、サイナスリフトが歯が生えていた部分の側面の歯ぐきからアプローチするのに対し、ソケットリフトは歯の生えていた部分、もしくは歯を抜いた時に出来た穴からアプローチすると言ったその手法の違いがあります。
この手法を採用すると、骨の移植と同時にインプラントを入れることが出来るため、サナスリフトよりも短期間で治療を終えることができます。
ただし、骨を作れる範囲が限られるという事、治療を受けられる人が限られるというデメリットもあります。

インプラント治療よくある質問